六連稽古場日誌 = atelier journal =

春から新体制! 信州大学劇団六連銭のブログです。

6月16日土曜日

バイトの帰り道、ふと今日が月曜日であることを思い出して、コンビニにふらっと入り、ジャンプを読む。一通り好きな漫画を読み終えて、このまま出るのも申し訳なく、店内を物色しながら一周したら、何も商品は持たずレジへと向かう。そこには、綺麗なお姉さんが立ってるわけでもなく、チャラついたお兄さんが立ってるわけでもなく、部愛想そうなおじさんが一人立っている。ファミチキ1つください。そう言って私は、財布の中のポイントカードを探すがレシートが散乱する私の財布はカードを隠している。そうこうしている間におじさんはファミチキ持って私の前に立つのだ。慌てながらもお金を出しつつも、おじさんに少し会話をしてみる。わたしが部愛想だと思っていたおじさんは、ニコニコしながら話をしてくれた。






大切に1つのチキンをもちわたしは自転車にまたがり走り出す。少し走ると、ほとんど使われていないであろう電車が遠くからやってくる。目の前の踏切は申し訳なさそうにわたしの前で頭を下げる。なに、このチキンを食べる楽しみがあるわたしには、少しくらいの待ち時間なんてことないよ、などと踏切に言っていると電車が駅にポツンと止まる。踏切は上がるが、誰も降りるはずがない、ましてや乗る人などいない電車を、私は少しの間見つめる。そうして電車がいってしまうかいってしまわないうちにまた私は走り出す。






誰も待つ人のいない家に帰り扉を開けると、いつになったら洗うのかとシンクから食器が私を見つめる。少し会釈をしてその前を通り過ぎると次は脱ぎ捨てられた服が私を見つめる。少し申し訳なく思いながらも、いつ借りたかもわからない5枚のDVDに手を伸ばす。中から一枚をおもむろに取り出すと、私の家のPS4がすっと吸い込んでくれる。テレビをつけ再生をすると、予告がダラダラと流れている。だから私は先のチキンをお皿に出して、冷蔵庫からお酒を取り出しグラスに注ぐ。


そんなことをしていると、いつのまにか、テレビの奥で映画の主人公が、喋り出す。ただそれを眺めて私は思う。又洗い物を増やしてしまったな、と。






さて土曜日にやった稽古場日誌をすっかり書き忘れてもう月曜日になってしまいまして、いつもは題名にダブルミーニングさせてるんですけど、今回はそこまで考える時間もなく、質素になってしまいました。すいません。ところでダブルミーニングの意味はあってるのかしら。まぁいいや。以上芍公モエギでした。


稽古場日誌 | コメント:0 | トラックバック:0 |
<<通し稽古┌(┌ ^o^)┐ | ホーム | 公民館潜入、それを経て。@バニラソフト五世>>

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

| ホーム |